山下レディースクリニック
卵管閉塞について
2010年3月28日
ずっと以前、内膜が厚い悩みでご相談させていただきました。その後、周期療法の漢方を飲み始めすぐに自然妊娠(昨年5月)したのですが、心拍確認までいかずその後治療をお休みしている間に生理時ひきつった痛みが出たので、自分から希望して今回ラパロを受けました。内膜症や癒着はほとんどありませんでした。
一ヶ月前に、通風検査もして卵管は異常がなかったのですが(2年前卵管造影も異常なし)ラパロで両卵管とも検査液が通過しませんでした。先生曰く「検査時、たまに痙攣等で閉塞してしまうこともあるから、再度卵管造影しましょう」と言っていただいたのですが、そんなことはあるのでしょうか?先生のご意見を伺えれば幸いです。
去年、流産されたとのこと。それは本当に残念でしたね。でも、妊娠できる基本的な力は整っているのだと捉えて、ぜひ前向きに挑戦されてくださいね。
ラパロは麻酔下で行われますので、痙攣が起こることはほとんどありません。むしろ、子宮卵管造影時に痙攣を起こしていて、卵管が閉鎖しているという結果だった人が、ラパロを受けたら、無事、通過していることがわかったというケー スのほうなら、たまにあります。
『きんぎょ』さんの場合、ある程度、圧力をかければ、卵管が通る ような状況なのかも知れませんね。再度、治療をかねて、子宮卵管造影をお受けになってみてもいいと 思います。
<ご注意>
この相談事例集は、あくまでも参考にとどめ、実際に何らかの行動をとる場合には、
必ず医師の診察を受けて下さい。
なお、この相談事例集により万が一不都合、不利益を被った場合でも、
回答医または山下レディースクリニックのいずれもその責を負わないものとします。
毎日 赤ちゃんはもう無理なんじゃないかと不安な日々を過ごしていました。そんな時、山下レディースクリニックに出会い こうして授かる事ができ、言葉では言い表せない程の嬉しさと感謝の気持ちでいっぱいです。先生!看護士さん!本当にありがとうございました。まだ先が見えなくて不安な日々を過ごしているみなさん、先生を信じて、いつか赤ちゃんに会えるのを信じて、がんばって下さい<夫>素敵な出会いをありがとうございました。やっぱりあきらめずに立ち向うことが大切だと実感しました 「みなさんにも幸せな出会いがありますように」
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