山下レディースクリニック
ピックアップ障害
2010年3月17日
早速のお返事ありがとうございました。
体外受精は経済的にも難しいかなと思っています。主人の了解も得られそうにもないので…
やはり1人いるのでそこまでしてまでは…という考えのようです。
OUT法は体外受精に比べて経済的負担が少ないようだったのでもしピックアップ障害だとすれば現状よりは確率が上げられるのかなと思いましたがやはり実施されているところがあまりないんですね
残念です。
ここ1年以上右からしか排卵していないのですが右側の卵管にピックアップできない原因があれば左も同じような状況と考えたほうがいいですか?
ご期待にそえず、申し訳ありません。子宮卵管造影で造影剤の拡散の様子を確認することで、卵管周囲癒着の有無については、ある程度、把握できます。もし、癒着が原因でピックアップ障害が起こっているのであれば、左側の卵管の状況は違ってくるかもしれませんが…。そもそもピックアップ障害を検査する術がないので、はっきりしたことは申し上げられないのです。
<ご注意>
この相談事例集は、あくまでも参考にとどめ、実際に何らかの行動をとる場合には、
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初めてこの病院に来院したのが2006年10月1回目の顕微授精で妊娠するも(?)留流産。その後もなかなか良い結果が出ずに焦りもありましたが、気持ちを切り変えた後の凍結胚で妊娠。山下先生を信頼して全てお任せしておりましたが精神的な気持ちの切り変えが出来たのも先生を始めスタッフの方々のおかげだと思っております。本当に本当に有難うございました。
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