山下レディースクリニック
デュファストンを服用し始めるタイミング
2007年12月16日
はじめまして。お世話になります。
クロミッドを服用し周期16日目で22mm、排卵検査薬陽性→hCG注射を致しました(12/14 13:00)
体温は立ち上がりが遅いものの2層には毎回なりますが、少しホルモン値が低いことから、デュファストンを処方されております。そこでご教示頂きたいのが、こちらの飲み始めるタイミングです。
12/15、12/16とまだ低温です。
12/14にLHサージ&注射ということは、排卵が15日の夜くらいかと思われますし排卵痛もありましたが、明日12/17の朝ももしも体温が上がっていなかった場合、デュファストンを飲み始めないほうがいいのでしょうか。
もしも、何らかの理由で注射をしたにも関わらず排卵がうまくできていなかった場合、デュファストンを飲んでしまうと害はありますでしょうか。
毎回毎回排卵後をエコーで確認してから服用する必要があるとなると、大変だな〜…と思ってしまいます。。
それとも、エコーで確認しないにせよ、デュファストンは完全に体温が上がってから飲み始めても遅くはない(黄帯補充に間に合う?)のでしょうか。
お忙しい中恐れ入りますがどうぞよろしくお願い致します。
『デュファストン』は、合成黄体ホルモンの製剤です。子宮内膜を着床しやすい状態へと整え、妊娠の継続を助けるのが、黄体ホルモンの働きですので、ご本人の黄体ホルモンの分泌より若干タイミングが早くても問題はありません。主治医の先生ご指示どおりに服用しましょう。
<ご注意>
この相談事例集は、あくまでも参考にとどめ、実際に何らかの行動をとる場合には、
必ず医師の診察を受けて下さい。
なお、この相談事例集により万が一不都合、不利益を被った場合でも、
回答医または山下レディースクリニックのいずれもその責を負わないものとします。
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