黄体機能の働きが悪いのQ&A
高温期のまま生理
2009年8月5日
お忙しい中失礼致します。
今回体外受精を始め、凍結胚盤胞移植をしました。
ホルモン補充周期での移植です。
７/３１が判定日で残念ながら陰性でした。。。
医師からは２〜３日後くらいには生理がくるでしょう…とのことで、
８/４(昨日)から生理がきました。
ところが基礎体温の方は昨日が36.78、今日が36.82と高温期のままです。
ホルモン補充をしてたので、ホルモンバランスが崩れてるんだろうなぁ〜と思いますが、このまま高温期のままでも体は大丈夫でしょうか？
生理はきてても、このまま高温期のままなら１度受診した方がいいのでしょうか？
９月あたりに次の移植をするので、このホルモンの状態で大丈夫なのか心配です。
あと１つだけお聞きしたいのですが、採卵で１１個採れて胚盤胞が２つ出来ました。
グレードは２つともよかったです。
なにかで胚盤胞に残る数が多いほど妊娠率が高いような記述があったのですが、
胚盤胞になる数が少ない場合の卵の質は悪い可能性が高いということでしょうか？
月経がはじまっても、体温が高めなのは、黄体補充の影響だと思います。黄体補充を中止されれば、直に、体温は下がってきますので、あまり気になさらないほうがいいでしょう。９月まで影響が残るこはありませんので、どうぞご安心ください。
また、胚盤胞到達率のご質問には山下ＬＣ胚培養室長の岩山がお答えしますね。
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確かに発育する胚盤胞が多いほど、良質な卵子が多いと言うことですし、妊娠の機会は増えると思います。しかし、できてしまった胚盤胞の質については、発育した胚盤胞の「数」に左右されるものではないように思われます。
<ご注意>
この相談事例集は、あくまでも参考にとどめ、実際に何らかの行動をとる場合には、
必ず医師の診察を受けて下さい。
なお、この相談事例集により万が一不都合、不利益を被った場合でも、
回答医または山下レディースクリニックのいずれもその責を負わないものとします。
山下レディースクリニック 卒業生からのメッセージ
山下先生にお世話になって10ヶ月、6回目のAIHでやっと出会えました。毎月生理がくるたびに落ち込み、流した涙は1?どころではなかったと思います。毎回先生に、ていねいに説明していただく先生と主人の支え、看護師さんたちの楽しいお話と笑顔に支えられていた事を、無事うまれたら伝えたいと思います。仕事が多くの子どもと接する事なので これからは＋１、毎日ひとり多くいる事を大切にしてゆきます。‘‘ひとりじゃない‘‘がんばって下さい！
