山下レディースクリニック
受精しない理由
2009年9月12日
先日初めて採卵をしました。
採卵前の内診では左右で10個以上卵胞があるから良い感じと言われましたが、結果は17個の卵胞のうち、卵は6個でした。
精子の状態は全く問題なかったため、6個全て顕微受精ではなく、媒精にしました。
採卵がすごく痛く3時間ベッドで寝ていたため、先生とすぐに話ができなかったのですが、体調が良くなり話を聞くと「採卵前に排卵してたかもしれないけど、体外受精をキャンセルするのは勿体ないから採卵に踏み切った」と。「6個とれたから、まぁ大丈夫だと思うけど」とのことでした。
が、採卵翌日に電話で聞いたところ、1個が核が重なっているように見えなくもない・・・という怪しい状態で、後の5個は核が見えないと言われました。
今回受精しなかったのは、成熟した卵は排卵した後で、残った未熟卵を採卵・受精させたからでしょうか?
排卵が始まっていたのが確かなら、例え今回顕微受精にしても受精は難しかったのでしょうか?
注射や採卵も辛いし、費用もかかるし、今回が最初で最後の体外受精だと考えていたので、やりきれない思いです。
採卵前に排卵が一部起こっていたとすれば、状態のよい卵はすでに排卵済みであったかもしれませんね。受精できないことと関係があったかもしれませんが、状況がよくわかりませんので、はっきりしたことは申し上げにくいです。いずれにしても、担当医によく説明してもらいましょう。
<ご注意>
この相談事例集は、あくまでも参考にとどめ、実際に何らかの行動をとる場合には、
必ず医師の診察を受けて下さい。
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山下先生といろいろ相談し、アドバイスいただき、自然の型で新しい命を授かることが出来ました。赤ちゃんの心臓の動きが確認出来た時、主人も私も感激で涙が出ました。専門家のアドバイスの元で、ゆったりとした気持ちで頑張っていけば、絶対結果はついてくると思います。
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