山下レディースクリニック
黄体化非破裂卵胞
2010年12月5日
はじめまして。
現在、不妊治療を受けているものです。
(全ての検査は終了し特に問題はありませんでしたが、若干黄体機能が悪いかも?ということで、先月よりデュファストン服用)
本日生理7日目で卵胞チェックに行きました。
すると、29ミリと36ミリのものがあり、『うーん、前のが残ってるかな?7日目にしては大きすぎるけど、LHサージも反応しているので今日HCG注射をするので、今晩タイミングをとってください』と言われました。
元々生理周期は26-28日で排卵も13日目/20ミリ前後がほとんどでこんなに大きくなったこともなく、とても不安になりました。
そして家に帰って調べていたら、黄体化非破裂卵胞という内容を見てもしかして?と思ったのですが・・・しかし、LHサージも反応しているし、先生の言う通り7日目にして排卵ということなのでしょうか?
来週水曜日に再度診ていただくことにはなっていますが、とても不安に思い投稿させていただきました。
もし黄体化非破裂卵胞だったとすると、今月はもう排卵しないということですか?また次の生理はいつ頃くるのでしょうか?
ちなにみ年齢は32歳です。
ご回答よろしくお願いします。
今回、7日目に確認された卵胞が、黄体化破裂卵胞(LUF)、すなわち前周期からの残留卵胞ではなかったかというご質問でしょうか? 私は、実際に診察しておりませんので、はっきりしたことはわかりません。ただ、一般的には7日目でこのサイズの発育卵胞があることは少ないと思います。hCG投与後2,3日後に超音波検査を受ければはっきりするでしょう。
<ご注意>
この相談事例集は、あくまでも参考にとどめ、実際に何らかの行動をとる場合には、
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去年の8月からお世話になりました。もっと長い期間が必要かと思っていましたが、半年で卒業することができました。先生を始めスタッフの皆様に大変感謝しております。ありがとうございました。
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