山下レディースクリニック
黄体化未破裂卵胞について
2010年2月13日
はじめまして。
普段、28日周期で14日目に排卵していますが、なかなかタイミングが合わず、病院でタイミング指導を受けました。
その際にクロミッドを1日1錠X5日間を服用するように言われ3周期タイミング指導を受けましたが、3周期目に高温期に黄体化未破裂卵胞となって卵胞が残っていました。1〜2周期は排卵済チェックはしなかったのですが、いつもある排卵痛がなくなったのでおそらく排卵できず黄体化未破裂卵胞だった可能性があります。
黄体化未破裂卵胞と言われた時にHCGを注射したのですが、これは排卵するのでしょうか?残った卵胞は次の周期に影響はないのでしょうか?
また、そちらではタイミング指導のみはやっていただけるのでしょうか?
高温期に『黄体化未破裂卵胞(LUF)』と診断されたとのことですが、もしかすると黄体ではなく、残留卵胞があったということでしょうか?そうであれば、高温期にhCGを注射されても、排卵しないかも 知れませんね。
当クリニックでは、タイミング指導にも力を入れています。いろいろお聞きになりたいことがあれば、不妊カウンセラーによる無料相談などもご利用ください(要予約)。
<ご注意>
この相談事例集は、あくまでも参考にとどめ、実際に何らかの行動をとる場合には、
必ず医師の診察を受けて下さい。
なお、この相談事例集により万が一不都合、不利益を被った場合でも、
回答医または山下レディースクリニックのいずれもその責を負わないものとします。
この度、山下先生のご指導の下はじめての赤ちゃんを授かる事が出来ました。治療は不安で一杯の事と思いますが、夫婦の思いやりを一番に、先生を信じて頑張って下さい。最後に山下先生、私に幸せを与えて下さりありがとうございました。
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